台湾旅行7月の服装に気をつけて!

7月~8月の夏休みに台湾旅行に行くなら気候にあった服装をおすすめします!

台湾旅行7月の服装はここに気をつけて!夏風邪を引くかも!?

 

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最近は台湾旅行が大人気で、7月~8月の夏休みになると台湾に旅立つ方がたくさんいます。

 

点心や飲茶、スイーツなど食事は日本人の口にあってすご~く美味しいし、観光では九份 が「千と千尋の神隠し」の舞台そのままで風情があります。ただ、台湾は小さな島国で、沖縄よりも南にあり赤道に近く、感覚的にどのていど日本と違うのか気になると思います。

 

そこで今回は、夏休みの台湾を快適にすごすためにも、おすすめの服装をご紹介します!

 


台湾の気候は日本と比べると?

まずは台湾の7月の日本の気候ですが、平均気温が29℃、最高気温が32℃、最低気温が25℃と、日本の同じ時期に比べると気温が4~5℃高いです。これは台北、台中、高雄と地域でほとんど同じで、日本のように都道府県で気温が違うということはありません。

 

これが8月になると、東京との気温差が1~2℃とあまり変わらなくなるので、日本より早く暑くなるという感じですね。つまり、台湾の7月は日本の真夏だと思って服装を容易すれば、間違いはありません。

 

男性ならTシャツに短パンが基本。女性も上はTシャツなど袖丈の短い服に、短パンやスカートがおすすめです。パンツ姿だと屋外を歩くのは暑くてつらいと思います。この時期の台湾女子は短パンやミニスカが多くてとてもかわいいですよw

 

ただ、基本はこのスタイルで大丈夫なんですが、これだけだと日本との大きな違いに戸惑うかもしれません。それは、天気と屋内施設の冷房温度の違いです。

 

 

天気はどう?雨は降りやすい?

 台湾の7月は南国特有のスコールが多く、突発的な雨に対応できる服装を準備しておきましょう。1~2時間でやむので、折り畳み傘でも大丈夫ですが、それだけだと移動時に濡れる事が多く、レインコートを忍ばせておきたいです。

 

まぁ、雨が降ればお店に入って飲茶を楽しんだりして、止むのを待てば大丈夫ですけどね…。最近は日本でもゲリラ豪雨が多いので、そんな感じだと思ってもらえばいいかと思います。

 

またこの時期は台風の影響を受けるのも日本と同じで、運が悪いと台風の直撃を受ける可能性も…。もし運悪く台風と重なってしまったら、台風の進路を避けるように観光ルートを変更すれば充分楽しめます。

 

例えば台湾北部を台風が通るなら台南や高雄で観光し、南部を通る場合は台北を観光すれば大丈夫ですよw

 

 

屋内施設の快適度は?

 そして7月の台湾旅行で一番、気をつけてほしいのが、屋内施設の冷房が効きすぎていること。デパートやレストラン、飲食店だけでなく、MRTやバスの中もガンガンに冷房が聞いているので、10分もすると体が芯から冷えてきます…。

 

冷房が苦手な人なら、手足の冷えや頭痛など症状が出てくるかもしれないレベルです。特に女性は必ず羽織れる物が1枚必要になってきますし、男性も何か羽織れるもの用意した方が無難ですよ。(^_^;)

 

本気で冷房が寒すぎて風邪をひく可能性もあるくらいなので、一番気をつけたい対策です。

 

 

紫外線の量は?

最初にお伝えしましたが、台湾は沖縄よりも赤道に近い島国です。気温が高いのはもちろんですが、それ以上に注意してほしいのは紫外線の強さ!

 

台湾の紫外線照射量は日本の2倍以上で、天気にもよりますが、紫外線が特に強い瞬間は5倍にもなるそうです。日照時間の長い夏だけでなく、季節が冬でも日本に比べると紫外線量が多いので、日焼け止めは必ず持っていきましょう。

 

7月の台湾のジリジリ肌が焼かれる感は日本で体感する以上で、帰国してから日焼けにビックリするかも…。日傘をさすだけでは追いつきませんので、毎日ホテルで朝出る前に、きっちり日焼け止めを塗って出てくださいね。

 

普段のケアでは追いつかずにシミになる場合もあるので、日焼け止めは日本で購入できるUVカットPA++++の最高ランクをお勧めします。

 

私の感覚では、台湾旅行にはいつも沖縄に持っていく、SPF50+、PA++++の日焼け止めファンデーションじゃないと日焼けしてしまうと感じます。

⇒私がいつも持っていく日焼け止めファンデ

 

これくらいでないと日焼けしちゃうので、よかったら参考にしてください…。(^_^;)

 

 

まとめ:基本は日本の夏の服装でOK!ただし…

ここまで読んでいただきありがとうございました。

最後にまとめますと、基本的には日本の夏と同じで蒸し暑いので、屋外では熱中症にならにように涼しい格好が必要です。ただし、紫外線が本当に強いので、日焼け対策はきっちりとしないと女性は特に後悔するかも…。

 

日焼けが嫌だからといって長袖だと暑さを我慢するのに耐えられなくなるので、短い袖で強力なUVカットの日焼け止めを使うほうがいいです。そして忘れてはいけないのが、屋内の冷房対策で1枚羽織れるものを必ず携帯してください。

 

寒暖の差がハンパないので、楽しい旅行中に体調を崩さないように気をつけてくださいね。(*^_^*)

 

以上、台湾の7月頃のおすすめ服装についてでした!